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ミヨー(MILHAUD, Darius)
生年月日:
1892/09/04
没年月日:
1974/06/22
享年(満年齢):
81歳
出身地:
フランス
性別:
男
星座:
おとめ座
音楽様式:
近・現代(19世紀終わり頃~20世紀)
「近・現代」様式では、作曲家たちはさらに自由で実験的な作品を発表するようになりました。20世紀を迎え、社会情勢の変化や科学技術の発達に伴い、これまでになかった響きや斬新な表現を求められたのです。これまでの「ロマン主義」の直接的で力強い表出性を持つ表現に対し、ドビュッシーらによる「印象主義」の作曲家は、ほのめかすような控えめな表現を特徴とし、光や風などのイメージの世界を表現しようとしました。一方でドイツ、オーストリアでは特殊な楽器奏法を用いた作品を書き、人間の内的な体験を表出しようとする「表現主義」と呼ばれる動きが起こりました。またこれらの傾向への反発や、急激な調性の崩壊に対する危機意識から「バッハに帰れ」を合言葉に、意識的にバロック時代の組曲などの形式を使用して古典的な形をとる「新古典主義」の音楽が作られるなど、20世紀の芸術音楽はそれまでにない多様性を生み出すことになりました。
(参考書籍:大人の音楽史入門、よくわかる!西洋音楽史)

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- ソナタ 第1番 op.33
- 第1楽章 決然と
- 第2楽章 パストラール:中くらいの速さで
- 第3楽章 リズミックに
- 春[第1集] Op.25
- 1.モデレー
- 2.スープル
- 3.ドゥスモン
- 春[第2集] Op.66
- 1.ドゥスモン
- 2.ヴィヴモン
- 3.カルム
- やわらかいキャラメル Op.68
- ブラジルの郷愁 Op.67
- 1.ソロカーバ
- 2.ボタフォーゴ
- 3.レーメ
- 4.コパカバーナ
- 5.イパネマ
- 6.ガヴェア
- 7.コルコヴァード
- 8.ティジュカ
- 9.スマレー
- 10.パイネーラス
- 11.ラランジェイラス
- 12.パイサンドゥー
- 秋 Op.115
- 1.9月
- 2.アルファマ
- 3.別れ
- ボヴァリー夫人のアルバム Op.128b
- 4つの無言歌 Op.129
- 4つのスケッチ Op.227
- 1.エグローグ
- 2.マドリガル
- 3.アラメダ
- 4.ソブレ・ラ・ローマ
- 家庭のミューズ Op.245
- 1.私のもの
- 2.目覚め
- 3.家庭の仕事
- 4.詩情
- 5.台所
- 6.家の中の花
- 7.洗濯
- 8.音楽の合奏
- 9.子供の画家
- 10.猫
- 11.トランプ占い
- 12.看病
- 13.夜のつどいの楽しさ
- 14.夜の読書
- 15.ミューズへの感謝
- ある一日 Op.269
- 1.暁
- 2.午前
- 3.正午
- 4.午後
- 5.夕暮れ
- 愛する子供 Op.289
- 1.花
- 2.キャンディー
- 3.おもちゃ
- 4.お母さん
- 5.生活
- ソナタ 第2番 Op.293
- 第1楽章 急いで
- 第2楽章 軽く
- 第3楽章 おだやかに
- 第4楽章 速く
- 7つの燭台
- 1.ニュー・イヤー
- 2.償いの日
- 3.大礼拝堂
- 4.マカベア家
- 5.ペルシア王妃の饗宴
- 6.過ぎこしの祝い(ユダヤ教の春の祭り)
- 7.教徒の祭日
- ソナチネ Op.354
- 第1楽章 決然と
- 第2楽章 中くらいの速さで
- 第3楽章 急いで
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