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ヒンデミット(HINDEMITH, Paul)
生年月日:
1895/11/16
没年月日:
1963/12/28
享年(満年齢):
68歳
出身地:
ローマ
性別:
男
星座:
さそり座
音楽様式:
近・現代(19世紀終わり頃~20世紀)
「近・現代」様式では、作曲家たちはさらに自由で実験的な作品を発表するようになりました。20世紀を迎え、社会情勢の変化や科学技術の発達に伴い、これまでになかった響きや斬新な表現を求められたのです。これまでの「ロマン主義」の直接的で力強い表出性を持つ表現に対し、ドビュッシーらによる「印象主義」の作曲家は、ほのめかすような控えめな表現を特徴とし、光や風などのイメージの世界を表現しようとしました。一方でドイツ、オーストリアでは特殊な楽器奏法を用いた作品を書き、人間の内的な体験を表出しようとする「表現主義」と呼ばれる動きが起こりました。またこれらの傾向への反発や、急激な調性の崩壊に対する危機意識から「バッハに帰れ」を合言葉に、意識的にバロック時代の組曲などの形式を使用して古典的な形をとる「新古典主義」の音楽が作られるなど、20世紀の芸術音楽はそれまでにない多様性を生み出すことになりました。
(参考書籍:大人の音楽史入門、よくわかる!西洋音楽史)

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- ソナタ 第1番 イ調「マイン川」
- 第1楽章 静かに動く4分音符
- 第2楽章 遅いマーチのテンポ
- 第3楽章 生き生きと
- 第4楽章 第1楽章と同様に静かに動く4分音符
- 第5楽章 生き生きと
- ソナタ 第2番 ト調
- 第1楽章 適度に早く
- 第2楽章 生き生きと
- 第3楽章 非常に遅く
- ソナタ 第3番 変ロ長調
- 第1楽章 落ち着いて
- 第2楽章 非常に生き生きと
- 第3楽章 適度に早く
- 第4楽章 フーガ:生き生きと
- ソナタ Op.17
- 第1楽章 静かな動き
- 第2楽章 主題とヴァリエーション
- ある夜に―夢と体験 Op.15
- 1.疲れ
- 2.非常に遅く
- 3.窓の外の2本の木の素晴らしいデュエット
- 4.耳をすませた夜に響く叫び声
- 5.かなり速い8分音符
- 6.非常に生き生きと、きらきら光るように
- 7.緊張感
- 8.スケルツォ
- 9.標題音楽:カッコウ―ハンパーディンクより自由に
- 10.遅いメヌエットの様式で
- 11.プレスティッシモ
- 12.悪い夢、リゴレット
- 13.フォックストロット
- 14.フィナーレ:二重フーガとストレット
- 舞曲集 Op.19
- 組曲「1922年」Op.26
- 1.マーチ
- 2.シミー
- 3.夜曲
- 4.ボストン
- 5.ラグタイム
- ピアノ音楽 Op.37
- [第1部]3つの小品による練習
- [第2部]一連の小品
- ルードゥス・トナリス―対位法、調性およびピアノ奏法の練習
- ピアノのための小品
- 私たちは街を建てる
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