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岡部 玲子

岡部 玲子

お茶の水女子大学ピアノ専攻卒、同大学院修士課程ピアノ専攻および博士課程修了、ショパンのエディション研究にて博士号取得、博士(学術)。
元常磐大学教授、お茶の水女子大学非常勤講師。つくば国際短期大学基幹教員。ピアノ演奏にて茨城県芸術祭特賞、コンセール・アミ奨励賞を受賞。リサイタル、協奏曲、室内楽等の演奏活動のほか、ピティナ・ピアノコンペティション等、各種ピアノコンクールの審査員を務める。2015年、茨城県の芸術文化発展に対する永年の功績に対して茨城県知事より感謝状贈呈。著書『ショパンの楽譜、どの版を選べばいいの?~エディションの違いで読み解くショパンの音楽~』をはじめ、ショパンに関する執筆多数。

  • ショパン最新エディション情報 エキエル版、他の版と何がちがう?

    ~楽譜から見えてくる、本当のショパン像~

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■講座名 ショパン最新エディション情報 エキエル版、他の版と何がちがう?

~楽譜から見えてくる、本当のショパン像~

■講師 岡部 玲子
■講座内容 ショパン国際コンクールでも推奨されている「エキエル版」、いままでの版と何がちがうのでしょう?
ヘンレ原典版やペータース新版とのちがいは?これまで使っていたパデレフスキ版はどうすれば?
「原典版」「解釈版」「学習版」「校訂」「ヴァリアント」……などのキーワードを整理しながら、実際の演奏を交え、ショパンの楽譜の「見どころ」を解説。ショパンの楽譜との向き合い方がわかれば、演奏・指導に自信が持てるようになります。
1.「エキエル版」、何がちがうのかまずは聴いてみましょう(講師によるピアノ演奏)
2.これまでの版と、譜面上で見比べてみましょう(各版、校訂方針の違いが端的に表れる箇所を比較)
3.どうして版ごとに違いが生まれるのでしょう?
4.楽譜から見えてくるショパン像とは?
5.ショパン国際コンクール出場者のエディション選択は?
■教材 ●使用テキスト
『ショパンの楽譜、どの版を選べばいいの?..エディションの違いで読み解くショパンの音楽』
(注文番号:GTB01090097 / 2,200円(10%税込))

●エキエル版
(1)A-1 バラード集 (GYP00074168 / 4,840円(10%税込))
(2)A-2 練習曲集Op.10/25/3つの新しい練習曲 (GYP00074740 / 6,050円(10%税込))
(3)A-7 前奏曲集Op.28/45 (GYP00074843 / 4,730円(10%税込))
(4)B-5 死後に発見された様々なピアノ作品集 (GYP00048688 / 4,730円(10%税込))
●ヘンレ版
前奏曲集/原典版(改訂版・Mullemann編) (GYP00047227 / 3,410円(10%税込))
●ベーレンライター版(輸入)
24の前奏曲 Op.28、前奏曲 嬰ハ短調 Op.45/原典版/フラム編/リットナー運指 (GYP00122917 / 定価 2,750円(10%税込))
●パデレフスキ版
(1)ショパン全集Ⅰプレリュード<日本語版> (GTY01086458 / 2,310円(10%税込))
(2)ショパン全集Ⅱエチュード<日本語版> (GTY01086459 / 2,860円(10%税込))
(3)ショパン全集Ⅲバラード<日本語版> (GTY01086460 / 2,200円(10%税込))
●ペータース版(輸入)
前奏曲集(新批判版・Eigeldinger編) (GYP00034960 / 2,970円(10%税込))

※輸入楽譜の価格は2023年4月現在のものであり、為替の変動などにより予告なく変更されることがありますので、ご了承ください。
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