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江口 文子

江口 文子

桐朋学園高校音楽科を経て、桐朋学園大学ピアノ科に進学。在学時に渡欧。パリを中心に各地でリサイタル、室内楽、オーケストラ共演、伴奏等音楽活動を行う。その後 、数多くの作曲家、演奏家を育て、特に国際的に活動するピアニストの育成に傑出した実績を持つ。また音楽普及において、その活動は多岐に亘り、公開講座や公開レッスン、練習曲やピアノ曲集の編纂、大人のレッスン等、幅広い音楽普及啓蒙活動を行う。全国各地及びヨーロッパ、アメリカ、アジアでマスタークラスや音楽祭の講師として招かれる他、カサグランデ国際ピアノコンクール(イタリア)・ダブリン国際ピアノコンクール(アイルランド)・ベートーヴェン国際ピアノコンクール(オーストリア)・ソウル国際音楽コンクール(韓国)・モーツァルト国際音楽コンクール(オ ーストリア)・ハノイ国際ピアノコンクール(ベトナム)・リスト国際ピアノコンク ール(オランダ)等、国内外の数々のコンクールで審査員を務める。ヤマハマスタークラス主席講師を経て、現在、昭和音楽大学副学長、ピアノ科主任教授、同附属音楽・バレエ教室室長、同附属ピアノアートアカデミー主任教授、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会理事、ショパン国際ピアノコンクール in ASIA上席特別委員。

  • ~大切な発表の場で魅力的な演奏をするためのレパートリー集「ちいさなリサイタル」~

    レッスンの初期に、表現力のための豊かな感性づくりを!

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■講座名

~大切な発表の場で魅力的な演奏をするためのレパートリー集「ちいさなリサイタル」~

レッスンの初期に、表現力のための豊かな感性づくりを!
■講師 江口 文子
■講座内容 魅力的な演奏とはどのような演奏でしょうか?テクニックを磨いた上手な演奏でしょうか?効果的な練習方法を熱心に勉強すれば、よりうまく弾くための大きな手助けにはなるでしょう。しかしその演奏は、「上手な演奏」であって、必ずしも「魅力的な演奏」ではありません。近年、この点に重点を置いた、感性を養うための指導も重視されてきています。そして、このポイントはとても大切です。感受性のやわらかい時期から、どれだけ様々な時代の曲に触れて刺激を受けるかによって、その後の表現力には大きな差が出てきます。この曲集「ちいさなリサイタル」は、その大切な「表現力」を養うために最適な、時代ごと(4期)に、またレッスンの目的別に編集された、新しい視点の曲集です。例えば、ある一組の「古典・バロック・ロマン・近現代」の4 曲を続けて演奏することで、タッチや奏法、呼吸などが項目別に、自然に習得できるようになっています。それぞれの曲は、コンクールの課題曲にも対応しやすいよう、最適な演奏時間のものを選んでいますので、4 曲通して演奏(練習)しても、生徒さんに負担になることはありません。
本講座では、この曲集を使った具体的な指導法アドバイスをはじめ、感受性が豊かな初期の小さな生徒の感性を拡げていくレッスンのコツ、いかにしてテクニックに加えて「魅力的な演奏」ができるように育てるかというヒントなどを、講師の豊富な指導経験からお話いたします。コンクールを予定している生徒さんや、生徒さんたちにステップアップをしてほしいと願っているすべての先生方、必見の講座です!
■教材 ●使用テキスト
ちいさなリサイタル1~ピアノのための4期のレパートリーによる~
 (注文番号:GTP01100543 / 2,420円(10%税込))
ちいさなリサイタル2~ピアノのための4期のレパートリーによる~
 (注文番号:GTP01100609 / 2,420円(10%税込))
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