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トップページ > 特集ポータル > ひらめく直感力をぐんぐん鍛える 耳トレ!ドリル【CD付】
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●耳トレ!の目的 | ![]() |
「耳のゆがみ」を整え、聴覚刺激を脳に伝えやすくさせます。 さまざまな音の刺激が脳に入力されると、脳や身体が活性化します。 つまり耳トレ!は、脳の体操なのです。 |
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●どんな音を使うの? | ![]() |
自然界の音や、生活の中にある音など、実際に採集した音を使います。 | |
●トレーニングの方法 | ![]() |
付属のCDもしくはスマホでQRコードを読み取って、音を聞きながら行います。 音量は大きすぎず小さすぎず、自分にとって心地よい大きさで聞いてください。 |
●第1部 | ![]() |
音刺激を脳に入力する段階です。無意識のうちに習慣化している「音の聞き方」をニュートラルにし、感覚刺激を脳内に取り込みやすくさせます。 |
●第2部 | ![]() |
音刺激を脳に「記憶」として定着させます。インプットされた音の刺激を脳内で維持し続け、熟成させましょう。牛が胃に入れた食物を時々口に戻して消化する「反芻」のイメージです。 |
●第3部 | ![]() |
脳で熟成された音の印象を、具体的な行動に結びつけて出力します。人間の脳は、感覚系と運動系の領域が直接つながっていません。それを音によってつなげるのです。 |
ひらめく直感力をぐんぐん鍛える
耳トレ!ドリル 【CD付】
小松正史(こまつ・まさふみ)
環境音楽家(JASRAC会員)・ピアニスト・音育家。1971年、京都府宮津市生まれ。大阪大学大学院(工学研究科・環境工学専攻)修了。博士(工学)。音楽だけではない「音」に注目し、それを教育・学問・デザインに活かす。学問の専門分野は、音響心理学とサウンドスケープ論。BGMや環境音楽を制作し、ピアノ演奏も行う。多数の映像作品への楽曲提供や音楽監督を行う。また、京都タワー、京都国際マンガミュージアム、京都丹後鉄道、耳原総合病院などの公共空間の音環境デザインを行う。聴覚や身体感覚を研ぎ澄ませる、独自の音育(おといく)や耳トレ!のワークショップも全国各地で実践。2020年現在、京都精華大学教授、京都芸術大学客員教授。