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エボニーとアイボリーのピアノのくに 1


愛情溢れる楽しさでレッスン室と家庭練習をつなぐことのできる教則本です。

※こちらの商品は品番を変更しました。
新しい品番については右記をご覧下さい。

商品情報

商品コード
GTP01082853
発売日
仕様
菊倍判横/56ページ
商品構成
楽譜
JANコード
4947817210818
ISBNコード
9784636828535
楽器
ピアノ
難易度
初級

商品の説明

ピアノのレッスンが成立し、継続してゆくためには、まず生徒本人がテキストを開き、ピアノに向かうことを楽しいと感じることから始まります。また、弾くことばかりではなく、音楽を表現する背景の力となる総合的な音楽力を知らず知らずのうちに養ってあげることも大切です。生徒自身がこの曲で何ができるようになり、現在どこまで進歩したか、それがどのくらいすごいことか実感しながら進むこと、次の曲に取り組むことに期待感と意欲をもって臨めることも、楽しさにつながる大切な要素です。
「エボニーとアイボリー」には二人の妖精のキャラクターがレッスンの仲間として登場します。二人は曲について問いかけ、語り合い、確認・共感し、時には子どもたちに呼びかけ、励まします。各ページの背景には必ず一本の道が描かれていますが、これはずっと続くレッスンの歩みを表現したものです。この道を歩む課程で、楽典やリズム、ハーモニーなどに親しんでゆくことができます。
キャラクターの会話をレッスン内の会話に発展させることで、子どもたちが「分かる楽しさ」を感じとれるようになれますように。

「ピアノのくに」の第1巻は「あおむしの うんどうかい」からはじまります。中央のドの音を全音符で大譜表上に表示し、右手・左手両方で弾くことを学びます。次の課題はリズムうちとハーモニー。どちらも先生の真似をしながらリズムパターンと和音(ハーモニー)を繰り返します。<リズムのき>が出てくるたびに新しいリズムが加わり、音価の違った音符や休符、その組み合わせと、少しずつ複雑な要素が要求されてゆきます。<ハーモニータワー>が出てきたら歌ったり、行進したりしますが、ハーモニーを覚えることより、耳にすることが重視されます。第1巻には23曲(プラス練習曲2曲)が収載されていますが、第7番から中央のドから両方向に向かって覚える音が加えられ、この巻終了時には、どちらもソまでが登場します。3拍子と4拍子、スタカートとテヌート、フォルテとピアノ、ハ長調とイ短調などの「ちがい」を理解する感覚を身につけることも同時に求められています。最初から大譜表が登場するものの、あくまでメロディーを両手で弾き分ける範囲にとどまり、すべてに先生用の伴奏が用意されています。たとえ8小節の大変短い曲でも、収載された多くの曲がこの「ピアノのくに」のために書かれたオリジナル作品であるからこそ実現できた、贅沢なハーモニーに包まれる豊かな音楽の世界を実感させてあげて下さい。

【エボニーとアイボリーシリーズ】
エボニーとアイボリーのピアノのくに 2
エボニーとアイボリーのピアノのくに 3
エボニーとアイボリーのピアノのくに 4

収載曲一覧  収載曲の詳細を見る

[全25曲を収載]

絶版
税込:1,540 円

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