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吹奏楽のための新基礎合奏入門


基礎能力を効率的に育てて バンドをレベルアップ!

商品情報

商品コード
GTB01101645
発売日
仕様
B5判縦/108ページ
商品構成
書籍
JANコード
4947817302049
ISBNコード
9784636113266
著者
大滝 実
楽器
吹奏楽

商品の説明

■■序章 基礎合奏を始める前に

●基礎合奏の目的とは
メンバー間での共通理解を持つこと

●始める前の準備
基礎合奏を行う前に準備するもの
基礎合奏を行うときの注意点


■■第1章 バンドのチューニングについて

●バンド全体でチューニングする重要性
チューニングの目的
チューニングで意識すべきこと

●バンド全体でのチューニングの方法
ユニゾンを使ったチューニング
音が合わないときの確認項目


■■第2章 ソルフェージュの基礎訓練とブレストレーニング

●ソルフェージュの重要性
ソルフェージュとは何か
基本の発声練習
ソルフェージュ練習で注意すること
音程の練習
リズムの練習
複合的な練習
譜読みの練習

●ブレストレーニングの目的と方法
ブレストレーニングの目的
ブレストレーニングの方法


■■第3章 ユニゾン練習とバランス練習

●ユニゾン練習を始める前に
楽器演奏の三原則
ユニゾンを合わせるときの三原則
音の形をそろえる(アタック、コア、リリース)
ユニゾン練習を始めよう
声で歌ってみること

●バランス練習の手順
バンド全体を音域によってグループ分けする
バランス練習を始めよう


■■第4章 スケール練習とハーモニー練習

●スケール練習を始める前に
スケール練習で扱う音階について

●スケール練習の手順
スケール練習を始めよう

●ハーモニー練習を始める前に
和音構成音の第3 音の扱いについて
三和音の和音構成音について

●ハーモニー練習の手順
ハーモニー練習で意識すること
ハーモニー練習を始めよう


■■第5章 リズム練習

●リズム練習の手順
リズム練習の必要性
音の形の3つの基本形
リズム練習を始めよう
2拍3連の練習


■■第6章 基礎合奏とソルフェージュを生かした演奏実践

●基礎合奏とソルフェージュを実際の演奏に生かす
よく知っているメロディによるコラール練習
基礎合奏の中で「歌う」ことを身に付ける
コラールの練習方法

●譜読み練習の方法
テンポの取り方
テンポ表の作り方
「ディオニソスの祭」冒頭部分の練習方法


■■第7章 基礎合奏とソルフェージュを生かした総合課題

●音楽性を高めるための基礎合奏
総合課題の目的
各課題の練習のポイント


■■付録 ハーモニー練習課題

変ホ長調 & ハ長調(Es-Dur & C-Dur)
ヘ短調 & ヘ長調(f-moll & F-Dur)
変ニ長調(Des-Dur)

※本書は「吹奏楽のための“新”基礎合奏入門」(GTB01090095)と同じ内容です 。

■著者について
大滝 実(おおたき・みのる)
1952年、山形県生まれ。1970年、国立音楽大学声楽科に入学。声楽を故 加藤千恵、荘智世恵氏に師事。1975年、同大学を卒業と同時に学校法人佐藤栄学園埼玉栄高等学校に着任。吹奏楽の指導に携わる。吹奏楽指導法を小澤俊朗氏に師事。1994年、第5回音楽教育振興賞受賞。1994年および1995年、彩の国青少年グローリー賞受賞。2004年埼玉県知事より教育功労者表彰。2010年文部科学大臣より優秀教師として表彰される。アメリカ、イリノイ州ネーパービル市名誉市民。1985年以来、全日本吹奏楽コンクールに21回出場し16回金賞を受賞。日本高等学校選抜バンドの指揮者として、ニューヨーク・カーネギーホール、ウィーン国立歌劇場、モスクワ音楽院・チャイコフスキー記念大ホールなどで指揮、好評を博す。2004年にリリースしたDVD「上達が実感できる基礎合奏」(ブレーン株式会社)は大きな反響を呼び、4ヵ国語に翻訳され世界中に発売されている。2013年より岩倉高等学校特別顧問に就任、埼玉栄高等学校とともに両校の指導を行っている。 現在、岩倉高等学校校長補佐、埼玉栄高等学校講師、西関東吹奏楽連盟理事長、日本高等学校吹奏楽連盟副理事長、ジョイフルフェスティバル主宰、楽曲研修会メンバー。

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