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ハヴァシュ・バイオリン奏法


力みをとり、あがりを克服するアプローチ

いまなお世界中のバイオリニストから支持されている名著、待望の日本語版!
「"不安"ではなく、"喜び"をもってバイオリンを弾こう」

※大変申し訳ありませんが、こちらの商品は絶版でございます。

商品情報

商品コード
GTB01091834
発売日
仕様
A5判縦/136ページ
商品構成
書籍
JANコード
4947817252948
ISBNコード
9784636918342
著者
カトー・ハヴァシュ
訳者
石川 ちすみ
楽器
バイオリン/ビオラ

商品の説明

身体の痛みをとり去り、音が生まれ変わるハヴァシュ式アプローチ。 原著《A New Approach to Violin Playing》は、1961年の刊行以来世界中で支持されてきたバイオリンの古典的名著です。

幼少時より「神童」と呼ばれ、卒寿を超えた現在もワークショップや非公開レッスンを続ける伝説的バイオリニスト、カトー・ハヴァシュ。 日本版刊行にあたり、ハヴァシュ本人より寄稿された「日本語版に寄せて」を掲載しています。 翻訳はハヴァシュに直接指導を受ける石川ちすみ氏。現在のハヴァシュの指導内容についての最新情報も訳註で補いました。
序文は世界的バイオリニスト、故イェフディ・メニューイン。

アマチュアからプロ志向まで、演奏者だけでなく指導者にも有益な金言が詰まっています。 バイオリンの音質、身体の痛みやあがりに悩むすべての方に。

[目次]
謝辞

    序文 イェフディ・メニューイン

    日本語版に寄せて カトー・ハヴァシュ

第1章 どうしたら良い音が作れるか

第2章 楽器の構え
肩当て/姿勢/バイオリンの持ち方/左腕の位置/左手と指の位置

第3章 ボーイング
弓を持つ/親指/上腕、肘、前腕/運弓と移弦

第4章 音作り
規則的な振動を持つ音と不規則的な振動を持つ音/基音と倍音/音質/基関節/音程/耳の訓練/音程の予測/基関節のコントロールと準備/4の指/移弦

[譜例]左手基関節の準備運動

第5章 音作りをポジション移動と重音に適用する
ポジション移動を学ぶ順序/ポジション移動/同じ指でのポジション移動/異なる指へのポジション移動/中間音/第4ポジション以上のハイポジション/重音

[譜例]第3ポジション/第2ポジション/同じ指でのポジション移動/異なる指へのポジション移動/重音

第6章 音作りをスピッカート、デタッシェ、マルテレ、レガート、 スタッカート等に適用する/スピッカート/投弓/跳弓/デタッシェ/マルテレ/レガートのスラー/スタッカート

[譜例]いろいろなボーイングへの適用

第7章 音作りを教えるということ

第8章 音作りを初見視奏、暗譜、あがりに適用する
暗譜/あがり

解説
訳者あとがき

■著者について
カトー・ハヴァシュ(Kató HAVAS)
1920年生まれ、ハンガリー出身のバイオリニスト。幼少 より「神童」と呼ばれ、7歳でプロとしてリサイタルを開 く。17歳でカーネギーホールにてアメリカデビュー。18 歳で結婚したのち家庭に入り、プロ演奏家を引退。その 後、育児のかたわら磨き上げた独自のアプローチは瞬く 間に世界中に広まり、世界各地でワークショップや講座 が行われる。2015年現在も精力的にワークショップや非 公開レッスンを行っている。在英。邦訳されている著書に、『あがりを克服する』(音楽之友社)がある。

■訳者について
石川ちすみ Chisumi ISHIKAWA(いしかわ・ちすみ)
早稲田大学第一文学部文芸専修卒業後、会社員をへて、大阪音楽大学短期大学部卒業、同大学短大専攻科ヴァ イオリン専攻修了。神戸フィルハーモニック団員をへて、KOBEカルテット所属。2014年より、カトー・ハヴァシュ氏、グロリア・バクシャイェッシュ氏に師事。カトー・ハヴァシュ協会公認講師。ルーチェの会主宰。神戸市在住。

絶版
税込:2,310 円
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