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元気なチームは「リズム」で作る~「調子」に乗れる組織の育て方~


楽しく仕事をする鍵は「リズム」にある!
簡単ワークでチームビルディング!

商品情報

商品コード
GTB01097357
発売日
仕様
A5判縦/156ページ
商品構成
書籍
JANコード
4947817284055
ISBNコード
9784636973570
著者
金井 壽宏/橋田“ペッカー”正人/加藤 恭子

商品の説明

チームを不安定にするのも円滑にするのも、リズム次第。リズムが高鳴ればチームも高鳴り、リズムがずれればチームもずれる。みんなで調子に乗って、強いチームを作ろう。

イノベーティブになれる環境作りを「リズム」という観点から考え、職場で導入できるリズムワークを紹介。

【本書における分担】
◆組織論とチーム作り:金井 壽宏(立命館大学食マネジメント学部教授)
◆リズムの作り方:橋田"ペッカー"正人(ドラムサークルファシリテーター)
◆リズムワークの作成:加藤 恭子(芝浦工業大学デザイン工学部准教授)

【こんな人に最適】
・チームの士気が高まらない
・働くのに疲れてしまった
・部下や同僚と話が通じない
・頑張っているのに売り上げが上がらない
・チームがばらばらな気がする

【目次】
日本にはなぜイノベーションが必要なのか
本書を読むうえで知っておいてほしい言葉

■第1章 強いチームとは何か
「強い」って、何だろう?
一体化させるのか、個性を最大化させるのか
うまくいかないのはメンバーのせいではない
チームは組織で戦うこと、協働すること
人が集まれば「リズム」が生まれる
良いチームとダメなチームの違い
「リズム」を意識すれば理想のチームが作れる
「リズム」と「ビジネス」をつなぐ6つのキーワード

■第2章 元気で強いチームの作り方
勝ちにいくチームなのか、戦わないチームなのか
チームに「絆」は必要か?
個性を犠牲にしない一体感とは?
リズムを合わせるとアイデアが生まれる
助け合えるチームこそが最強
元気なチームはよく笑う
褒める内容は大雑把でいい
成果ではなく価値を認め合う
今までにないものを生み出す力を持つ

■第3章 チームを作るにはリズムを作ろう
はじまりは「コーヒー・ルンバ」
ドラムサークルとの出会い
リズムは人を笑顔にさせる
人間は生まれてくる前からリズムを刻んでいる
日本人はリズム感が悪い?
リズムは生活の中にあふれてる
リズムの乱れは健康に影響を与える
鼓動のリズムに合わせて生きる
リズムの調整はリスクマネジメント
チームビルディングのためのリズム
リズムと労働の関係
リズムは見えない資源(エネルギー源)である
AI 時代にこそドラムの力が生きる
同期(シンクロ)と社会的適合
「間が悪い」の解決法
リズムの活用で作業効率とモチベーションアップ
ドラムサークルをやると眠くなる?
企業の最大の悩みは世代間のコミュニケーショントラブル
ピラミッド型組織の弊害
ミュージシャン流・チームビルディングの真髄
ドラムサークルが企業に寄与するもの
関係性の「質」を高める
調子に乗って、何が悪い?
会社とエンゲージする感覚をドラムサークルで体験しよう
三三七拍子にはシンプルなチームビルディングの形がある
簡単にチームビルディングができる「ビート・コネクション
意見を出し合える風土作りがひとつの到達点

■第4章 リズムワークをやってみよう
0から1を生み出すアプローチに向けて
ワーク1 サークル(輪)になって座ろう!
ワーク2 テンション上がった 出来事シャカシャカ!
ワーク3 シェイカーテイク&パス
ワーク4 ビート・コネクション
ワーク5 リズムでイイネ~!
ワーク6 フォロー・ザ・リーダー
ワーク7 ドラムサークル版〝コール&レスポンス〟
ワーク8 ドラムサークル版〝山手線ゲーム〟
ワーク9 ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワン
ワーク10 シェイカーテイク&パス
ワーク11 サウンドスケープ
ワーク12 お好きにどうぞ♪のセッション

■著者について
金井 壽宏(かない・としひろ)
立命館大学食マネジメント学部教授。神戸大学名誉教授。2019年紫綬褒章受賞。中学生のときにエリック・クラプトンのクリームに衝撃を受け、バンドも体験。以来、リズムにも興味を持つ。20年ほど前、橋田“ペッカー”正人が主宰するドラムサークルを体験して以来その魅力に惹かれ、神戸や大阪で開催される際にはいつも参加して親交を深めている。

橋田“ペッカー”正人(はしだ・ペッカー・まさひと)
音楽家、プロデューサー、ドラムサークルファシリテーター。日本パーカッション界のパイオニア的存在。日本初のサルサ・バンド「オルケスタ・デル・ソル」を結成し、数多くの作品を発表するほか、ソロ活動やセッション・プレイヤーとしても活躍している。2000年代からは音楽による「メンタルヘルスケア」にも力を注ぎ、2004年には「ドラムサークルファシリテーター協会」を設立、初代理事長を務め、現在は名誉会長。また企業研修の一環として人材育成、チームビルディングを目的としたドラムサークルを数多く行い、好評を得ている。

加藤 恭子(かとう・きょうこ)
芝浦工業大学デザイン工学部准教授。海外経済協力基金(現国際協力機構)に勤務した後、渡米。ミシガン州立大学で博士号取得(人的資源管理・労使関係論)。帰国後、高崎商科大学商学部非常勤・特任講師、芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科(MOT)を経て、2019年より現職。ドラムサークルにも興味を持ち、橋田“ペッカー”正人の主宰するドラムサークルには時間が許すかぎり参加している。

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