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発達が気になる子のイヤートレーニング~聴覚刺激で「できた!」を増やす~

【CDつき】

「聴く」ことで子どもに自信がつく!
耳からのアプローチで発達に向き合う新しいトレーニング

商品情報

商品コード
GTB01096431
発売日
仕様
B5変型判縦/128ページ
商品構成
書籍+CD
JANコード
4947817278054
ISBNコード
9784636964318
著者
小松 正史
監修
華園 力

商品の説明

「落ち着きがない」
「かんしゃくやヒステリーを起こす」
「話しかけても反応がない」
「ひとつのことに集中しすぎる」
「身体を動かすのが極端に苦手」
「特定の学習が苦手」
このような傾向のある子はいませんか?
本書は、発達が気になる子が自分の特性とうまくつきあっていくため、40のトレーニングを掲載しています。
適応障害を起こしている子や、起こしかけている予備軍の子たちに向けて、この本では音からアプローチをしていきます。
音を聞いたり、自分で音を出したりすることを通じて、子どもはさまざまな能力を身につけます。また、子どもの能力を伸ばしたり、困る発達の特性をやわらげたりすることもできるのです。
本書で掲載しているやり方に従って「音を聴く」ことで、集中力、記憶力、創造性、コミュニケーション力などの向上が期待できます。
ぜひ、自分の発達とうまく付き合い、新しい能力と出会い、伸ばしてあげてください。
【付属のCDは、QRコードで読み取ってホームページ上からも聴くことができます。】

★イヤートレーニングのねらい★
●集中力
集中してものごとに取り組む力を育てる。
●注意力
周囲のことに注意したり、細部までものごとを観察したりする力を育てる。
●分析力
ものごとの仕組みを考え、自分なりに読み解く力を育てる。
●記憶力
物事を記憶し、それを引き出す力を育てる。
●創造力
自らものを考え、新しいアイデアを生み出す力を育てる。
●コミュニケーション力
人と話し合い、協調してものごとに取り組む力を育てる。
●運動能力
思ったとおりに身体を使う能力を育てる。
●感覚過敏をゆるめる
音に対する過度な反応をやわらげる。

★目次
・イヤートレーニングの取り組み方
・イヤートレーニングの流れ
【第1章】発達が気になる子とイヤートレーニング
・「発達が気になる子」って何?
・この本の対象となる子ども
・音を使ったトレーニングの効用
・特性とのつきあい方
【第2章】実践イヤートレーニング
【第3章】聞きながらおこなう音源トレーニング
体験者の声
解説

■著者について
小松正史(こまつ・まさふみ)
環境音楽家(JASRAC会員)・ピアニスト・音育家。1971年、京都府宮津市生まれ。
大阪大学大学院(工学研究科・環境工学専攻)修了。博士(工学)。
音楽だけではない「音」に注目し、それを教育・学問・デザインに活かす。
学問の専門分野は、音響心理学とサウンドスケープ論。BGMや環境音楽を制作し、ピアノ演奏も行う。多数の映像作品への楽曲提供や音楽監督を行う。
また、京都タワー、京都国際マンガミュージアム、京都丹後鉄道、耳原総合病院などの公共空間の音環境デザインを行う。
聴覚や身体感覚を研ぎ澄ませる、独自の音育(おといく)や耳トレ!のワークショップも全国各地で実践。2020年現在、京都精華大学ポピュラーカルチャー学部教授。京都芸術大学客員教授。

■監修者について
華園 力(はなぞの・つとむ)
はなぞのクリニック院長。
京都大学医学部卒業後、京都大学医学部附属病院神経内科、天理よろづ相談所病院神経内科、京都大学医学部附属病院精神科神経科、大津赤十字病院精神神経科、滋賀県立小児保健医療センター、同センターこころの診療科部長兼療育部部長を経て2018年に開業。
精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医、日本児童青年精神医学会認定医、子どものこころ専門医機構・子どものこころ専門医。

好評発売中
税込:1,980 円
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