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トップページ > 特集ポータル > エリック・カールの音の出る絵本 みぢかないきもの
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カラフルなイラストと谷川俊太郎による日本語訳で楽しめる、プレゼントにぴったりな1冊。いきもののイラストを見ながら、本体に付いている発音ボタンを押して、楽しく英語も覚えよう!
馬や羊、フクロウからあおむしまで――。
世界中で愛されるエリック・カールさんのイラストに、それぞれの動物の鳴き声がたのしめるボタンがついたロングセラー絵本の日本版がついに登場しました。翻訳は、日本を代表する詩人の谷川俊太郎さんです。本書には、エリック・カールさんが描く美しい色彩でいきいきとしたいきもののイラストに、谷川俊太郎さんならではのやさしく、
力強いことばで綴られた文章が添えられ、あたたかく生命力のある世界を楽しめます。
本体には、本書で登場する30のいきものとリンクしたボタンがついており、押すとそれぞれのいきものの英語名と鳴き声を聞くことができます。「牛さんはどんな鳴き声かな」「犬は英語でなんて言う?」「あおむしさんがちょうちょに変わったね」そんな会話を親子で楽しんでください。本文には、いきものの英語名も書かれているので、楽しみながら英語に触れることができるのも魅力です。
エリック・カールさんのカラフルなイラストと谷川俊太郎さんの翻訳に加え、ボタンを押すことで聞けるみぢかないきものたちの鳴き声。目と耳で感じるみぢかないきものの世界を体験してください。
Photo by Jim Gipe
イラストエリック・カール(Eric Carle)
素晴らしいイラストと斬新なデザインで、絵本作家として高く評価され、愛されている。代表作の「はらぺこあおむし」は70の言語に翻訳され、5500万部以上を売り上げている。手がけた70冊以上の本のほとんどがベストセラーとなり、世界中で1億7000万部以上を売り上げた。2002年には妻のバーバラと共同で、マサチューセッツ州アマーストに「エリック・カール絵本美術館」(www.carlemuseum.org)を設立。世界中の絵本とイラストを展示し、絵本とその芸術形態の文化的、歴史的、芸術的な意義を強く示している。2003年、児童文学における長年の功績を称えローラ・インガルス・ワイルダー賞(現在の児童文学遺産賞)を受賞。2021年5月に91歳で逝去。その作品は今なおアーティストやイラストレーターに大きな影響を与え続けている。
www.eric-carle.com
翻訳谷川俊太郎(たにかわ・しゅんたろう)
詩人。1931年東京生まれ。1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1962年「月火水木金土日の歌」で第四回日本レコード大賞作詩賞、1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年『日々の地図』で第三十四回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第一回萩原朔太郎賞など受賞・著書多数。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表している。
撮影 深堀瑞穂
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