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セザール・フランク
Cesar Franck

1822 ~1890 ベルギー人 フランスに没す ロマン後期 作曲家 オルガニスト

フランクはベルギーでもフランスに近いリエージュの町に生まれ、8歳でリエージュ音楽院に入学し、11歳で卒業した。1836年に家族はパリに移り、フランクは37年にパリ音楽院に入学し、38年にピアノの名誉大賞、40年に対位法で1等賞、41年にオルガンで2等賞を獲得した。40年以降、フランクはオルガンにより深い興味を示すようになり、作曲をするかたわら、51年からサン・ジャン・サン・フランソワ・オ・マレ教会のオルガニスト、58年からはそれまで合唱長をしていた聖クロティルド教会のオルガニストに就任した。72年からはパリ音楽院のオルガン科の教授に就任。フランクはオラトリオ「聖書の牧歌 ルツ」(46年)など、早くから多くの作品を書いているが、作曲ではなかなか認められず、80~90年に書いた作品ではじめて成功した。当時の有名な作品は「ピアノ五重奏曲 ヘ短調」(79年)、ピアノ曲「前奏曲、コラールとフーガ」(84年)、ピアノとオーケストラのための「交響変奏曲」(85年)、「ヴァイオリン・ソナタ イ長調」(86年)、「交響曲 ニ短調」(88年)、「弦楽四重奏曲」(89年)などである。フランクの音楽は気品あふれるロマンティックな情感に満ちており、遠くはベートーヴェン、そしてリストワーグナーの影響を受けている一方、彼はオルガニストとしてバッハに傾倒しており、手法的には対位法を含めて惜しげなく使われる半音階や、大胆な転調とともに、まったく新しい響きの境地を造っている。弟子にはショーソン、デュパルク、ヴィダル、ダンディらがいる。


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# 曲名 レベル 試聴
1 人形の嘆き 中級2
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volume
2 ゆるやかな舞曲 中級2
再生
volume

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