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ガブリエル(=ユルバン)・フォーレ
Gabriel (-Urbain) Faure

ガブリエル(=ユルバン)・フォーレ

1845~1924 フランス人 近代 作曲家

フォーレは幼少から楽才を示し、1854年、9才のとき特待生としてニデルメイェール(宗教)音楽学校に入学、ニデルメイェール校長について中世~ルネッサンス時代の宗教音楽を学び、バッハヘンデルの音楽に親しんだ。60年からは同校でサン=サーンスにピアノを師事し、彼らは師弟を越えた友情で結ばれるようになる。フォーレは65年に卒業した後、パリ近郊の教会のオルガニストを経て、77年にマドレーヌ大聖堂の合唱長に就任した(ちなみにサン=サーンスは77年まで同聖堂のオルガニストだった)。また、フォーレは在学中から作曲をしていたが、77年には「ヴァイオリン・ソナタ 第1番 Op.13」(76年)がパリの博覧会で初演され、その後、フォーレは作曲にはげみ、劇場音楽、管弦楽曲、室内楽曲、ピアノ曲、合唱曲、歌曲、など多くの作品を書いた。特筆すべきものに「レクイエム Op.48」(87年)がある。96年にはマドレーヌ大聖堂の首席オルガニストに就任、同年、パリ音楽院の作曲科教授に就任、05年に同音楽院の院長になる。20年に聴覚が失われて音楽院長を辞任したが、フォーレはその後も作曲にはげみ、22年に「チェロ・ソナタ 第2番 Op.117」「歌曲集"幻想の水平線"Op.118」を作曲し、23年に弦楽四重奏曲に着手し、24年の夏に完成して、その秋に他界した。パリ音楽院時代はラヴェル、カセッラ、ナディア・ブーランジェらを教えている。フォーレの音楽は優雅で洗練されたフランスのエスプリに富んでおり、ピアノ曲は即興曲、バルカロール、ノクターンなどショパン風の題材が多いが、曲中にオルガンの影響が聴かれ、殆どの部分が美しい主旋律の多声部音楽になっている。


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# 曲名 レベル 試聴
1 パヴァーヌ Op.50 上級1
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2 シシリエンヌ Op.78 中級2
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3 3つの無言歌 Op.17 [3] 上級1
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4 8つの小品 Op.84 [8] 上級1
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5 組曲ドリー [6] 上級2
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