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カルル・アウグスト・ニールセン
Carl August Nielsen

1865~1931 デンマーク人 近・現代 作曲家 指揮者 ヴァイオリン奏者

ニールセンはデンマークの作曲家で、同じ北欧(フィンランド)出身のシベリウスと同年に生まれている。父が歩兵連隊のトランペット奏者という楽師で、父からヴァイオリンの手ほどきを受けたニールセンは、14歳で軍楽隊に入りホルン奏者となった。その後、1884年にコペンハーゲンの王立音楽院に入学、ガーデに作曲を師事した。86年に卒業後は、1905年までコペンハーゲン王立管弦楽団のヴァイオリン奏者を務め、08~14年は同管弦楽団長に就任、15~27年はコペンハーゲン・ミュージック・ソサエティーの指揮者を務めている。同時に15年からは王立音楽院で教鞭をとり、31年の死の直前には同楽院長となる。彼は交響曲の作曲家として知られているが、聖書オペラ、コミック・オペラ、管弦楽曲、協奏曲、室内楽曲、合唱曲、歌曲、ピアノ曲などに多くの作品を残している。作風は、当初はロマン派の影響を受けていたが、やがて半音階、不協和音、厳密な対位法などを融合させた革新的な音楽を作っており、「交響曲 第2番 4つの平均律(the four temperaments)」(02年)などがその種の作品である。デンマーク民謡をとり入れた歌曲も高く評価されている。12年以降の作品には調性の表示がない。ピアノ曲ではロ短調で始まりト短調で終わる「変奏曲 Op.40」(16年)が代表的作品である。


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# 曲名 レベル 試聴
1 5つの小品 Op.3 [5] 中級2
ありません
2 クリスマスの夢 中級2
ありません

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