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ルイ=クロード・ダカン
Louis-Claude Daquin

1694~1772 フランス人 バロック期 作曲家 鍵盤楽器奏者

ダカンは、フランス国王ルイ十四世の宮廷鍵盤楽器奏者シャンボニエールに属した宮廷楽師たち(ダングルベール、マルシャン、クープランラモーら)の1人である。幼少から楽才を発揮し、6歳のときルイ十四世の前でクラヴサンを演奏し、後にマルシャンに学び、1706年に12歳でプティ・サンタン・トワーヌ寺院のオルガン奏者の職についた。その後、サン・ポール教会のオルガン奏者を経て、32年にマルシャンの後を継いでコルドリエ修道院のオルガン奏者の職につき、39年に王室礼拝堂のオルガン奏者の地位を得て、彼はこの2つの職を生涯保持した。ダカンは優れた鍵盤楽器奏者であり、また、優れたロココ調の作曲家でもあり、クラヴサンのための小品を多く残している。中でも「かっこう」「怒れる風」などは題材を繊細に描写したロココ調の軽妙で華麗な作品に仕上がっており、今日でもよく演奏されている。ダカンの作曲技法はバロック期のポリフォニーでありながら、同時代のバッハの厳密な対位法とはまったく異なり、装飾音を巧みにとり入れた主旋律がはっきり浮かび上がった標題音楽になっている。また、彼は「オルガンとクラヴサンのためのクリスマス曲集」(1740年)も書いている。


全4件

# 曲名 レベル 試聴
1 かっこう 中級1
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2 荒れ狂う風 中級2
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3 つばめ(ロンドー) 上級1
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4 快い旋律 上級1
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