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ベドルジフ・スメタナ
Bedrich Smetana

ベドルジフ・スメタナ

1824~1884 ボヘミア人(現在のチェコ) ロマン期 作曲家

チェコ国民楽派の父といわれるスメタナは、音楽好きなビール醸造人の家に生まれ、1843年にプラハに出て作曲とピアノを学んだ。48年にリストにすすめられてプラハに音楽学校を設立し、56年までその経営者とピアニストとして活躍した。当時、チェコはオーストリア(ハプスブルグ家)の支配下にあり、チェコ人としての民族意識が高かったスメタナはチェコ民族の自由と権利を要求する革命運動が起きたとき、それに賛同する曲を書いた。しかし56~61年はスウェーデンに移住し、イェーテボリ音楽協会の指揮者を務める。59年にオーストリアがイタリアに敗北し、その勢力が弱まると彼は帰国し、62年にチェコ人民のためのチェコ仮劇場(68年に国民劇場となる)が設立された年に、初の民族オペラ「チェコにおけるブランデンブルグの人々」を作曲、66年に「売られた花嫁」を作曲して大成功を収め、チェコの民族運動を活発化させた。66~74年はチェコ仮劇場管弦楽団の指揮者に就任し、74年に耳の障害で辞任してから、79年にはチェコに熱い想いを寄せた交響詩「わが祖国」を書く。その第2曲目の郷土を流れる"モルダウ河"の繰り返される主題は有名である。ピアノ曲にはリストショパンの影響が見られる「演奏会用練習曲」(59年)、「海辺にて」(61年)や、ボヘミアの様子を描いた「3つの詩的ポルカ Op.8」(55年)などがある。


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# 曲名 レベル 試聴
1 3つの詩的ポルカ Op.8 [3] 上級1
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volume

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