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ジャン・シベリウス
Jean Sibelius

1865~1957 フィンランド人 ロマン後期~近代 作曲家

シベリウスはフィンランドを代表する国民主義の作曲家である。シベリウスは19歳のときヘルシンキ大学の法律科に入学したが、同時にヘルシンキ音楽院で作曲も学んでいた。しかし、彼は間もなく目標を音楽にしぼり、大学を中退した。この頃、シベリウスはヘルシンキ音楽院のピアノ科教授に就任した新鋭ピアニスト、ブゾーニと出会い、親交を持つようになる。シベリウスは4年間、ヘルシンキ音楽院で学び、1889年からは政府の奨学金を受けてベルリンとウィーンへ留学した。ベルリンではR.シュトラウスの交響詩を聴いて強い感銘を受け、ウィーンではフックスやゴルトマルクにオーケストレーションと作曲を師事し、その間、シベリウスはブラームスとも出会い、ドイツ古典派やロマン派の影響を受けた。帰国後は母校ヘルシンキ音楽院で教鞭をとる一方、92年にはもともと興味があったフィンランドの民族叙事詩"カレワラ"(雄大な構想と想像力にあふれる英雄物語)の登場人物を主題にした「クレルヴォ交響曲」を書いて大成功をしている。97年からはフィンランド政府の年金の支給を受け、作曲に専心し、99年に交響詩「フィンランディア」、1903年に「ヴァイオリン協奏曲」などの代表作を作曲した。ピアノ曲では樹木を書いた組曲「5つの小品 Op.75」の"樅の木"が有名だが、シベリウスの音楽は祖国愛に燃えながらも、郷土民謡をそのまま取り入れる民族楽派とは異なり、フィンランドの神話や大自然などを精神的に昇華させたものを土台にしている。


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# 曲名 レベル 試聴
1 モミの木(5つの小品 -樹木の組曲- )より Op.75 No.5 中級2
ありません

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