株式会社ヤマハミュージックメディアトップ


トップ > 作曲家 > ヨハン・フリードリヒ・ライヒャルト

ヨハン・フリードリヒ・ライヒャルト
Johann Friedrich Reichardt

1752~1814 ドイツ人 古典期 作曲家

ライヒャルトは古典派のジングシュピール(18世紀後半のドイツの歌う民族的な演劇)とドイツ歌曲で知られる作曲家である。ライヒャルトはリュート奏者の家庭に生まれ、生地ケーニヒスベルクとライプチヒで哲学と音楽理論を学んだが、1775年に23歳でプロイセンのフリードリヒ二世の楽師長と宮廷作曲家の地位についた。ライヒャルトは当時イタリア・オペラが全盛だったプロイセンで初めてドイツ・オペラを上演し、成功させ、その後のドイツ・オペラに影響を与えた。また、当時の東ドイツではイタリア・オペラが盛んであり、18世紀後半にはモーツァルトらによるオペラのアリアが絶頂期を迎えていたが、同時に、表面的なそれらのアリアに対する飽和感も感じられ始めていた。しかし、実はその頃、恰好なドイツ歌曲(リート)の素材になるゲーテやシラーの詩がでてきたのである。ライヒャルトは詩人ゲーテやシラーと親交があり、ゲーテらの新しい叙情的な詩に目をつけ、詩と音楽の関連性を追及し、多くの歌曲を書いたのである。その功績が高く評価されて、彼はシューベルトのドイツ・リートの先駆者的存在であるといわれている。また、ライヒャルトは、その他に、ジングシュピール、カンタータ、合唱曲、室内楽曲、器楽曲も書いている。


全1件

# 曲名 レベル 試聴
1 アンダンテ ヘ長調 中級1
再生
volume

全1件

ページの先頭に戻る

このサイトについての情報