著:トム・マレー/日本版監修:藤本国彦/翻訳:刈茅由美
判型:A3判変型/120頁(解説ブックレット32頁)
ISBN:978-4-636-95139-4
定価:16,500円(10%税込)
著:トム・マレー/日本版監修:藤本国彦/翻訳:刈茅由美
判型:A3判変型/120頁(解説ブックレット32頁)
ISBN:978-4-636-95139-4
定価:16,500円(10%税込)
この機会にしか手に入らない
完全生産限定BOXセット!
1968年7月28日に行われたビートルズのフォトセッション「Mad Day Out」の
様子を収めた、イギリスで限定1000部のみ製本された貴重な写真集がついに日本上陸!
一部の関係者しか入手できなかった、ファンの間では幻と言われている逸品。
数年前まで未公開だった秘蔵写真を含む全120頁の写真集に、
写真集をより楽しむための解説ブックレット、ロゴ入りトートバッグや
特製コラージュポスターなどがついた、限定豪華特典付きBOXセットです。
本書は、イギリスのロイヤルフォトグラファーであるトム・マレーが1968年夏に撮影したビートルズの写真を1冊にまとめたもの。当時25歳のトムは、1968年7月28日早朝、写真家仲間の友人から「カメラを持ってこい。いいショットが撮れるぞ」と誘われた。誰を撮るのかは知らされていなかった。
「リハーサル室のドアに向かって歩いている時に、誰かがピアノで、「レディ・マドンナ」を演奏しているのが聴こえた。なんと、スタジオでピアノを弾いていたのはポールで、ジョンとヨーコ、ジョージ、リンゴがいたのだ。
撮影後、ビートルズは「ヘイ・ジュード」をレコーディングした。トムは2ロールのカラーフィルムを焼き、写真をセレクトしたが、信じられないことに、その後30年間も未公開のまま保管されていた。
1998年にトムが開催した写真展で、それらの写真は初公開され、その後数十年経ってから、限定版写真集として刊行された(市販はされていない)。
● 本書のポイント
● “マッド・デイ・アウト”フォトセッションについて
マッド・デイ・アウトとは、1968年7月28日にロンドンで行われたフォトセッションのこと。当時、ビートルズの4人は、激動の最中にいた。
このような時期に行った”マッド・デイ・アウト”フォトセッションだったが、著者トム・マレーによれば、「メンバーは冗談を言い合うとても良い関係だった」という。本書では、激動の変革期に合ったビートルズ各メンバーの関係性や垣間見せる素顔などが赤裸々に映し出されている。