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バルダッサーレ・ガルッピ
Baldassare Galuppi

1706~1785 イタリア人 バロック後期~古典初期 作曲家 チェンバロ奏者

ガルッピはイタリアの"オペラ・ブッファ"(コミック・オペラ)で知られている作曲家である。小さい頃から床屋でヴァイオリン奏者だった父からヴァイオリンを習い、作曲をヴェネツィアのA.ロッティに師事した。ガルッピは1728年頃からヴェネツィア劇場のために多数のオペラを書いたが、29年作の「ドリンダ」で名声を築き、41年にイギリスに渡り、ロンドンで「ペネロプ」や「エンリコ」を上演して大成功を収めた。その後、48年からヴェネツィアの聖マルコ大聖堂の副楽師長を務め、62年から同聖堂の楽師長とヴェネツィア音楽院長に就任した。66~68年はロシアの女帝エカテリーナ二世に招かれてペテルブルクのロシア宮廷の楽師長を務め、そこでオペラ「タウリスのイフィゲニア」を書き、68年にペテルブルクでこのオペラの初演を行なった。帰国してからは聖マルコ大聖堂に復職する。ガルッピは100曲以上のオペラを書いているが、その他に85曲のチェンバロ・ソナタや、器楽曲、宗教曲も残しており、3楽章から成るチェンバロ・ソナタは古典期のソナタ形式の原型といえる構成で、バロック期のポリフォニーが色濃く残る中を、なめらかな主旋律が浮き上がる美しい音楽になっている。


全4件

# 曲名 レベル 試聴
1 ソナタ ハ短調 中級2
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2 ソナタ ニ長調 中級2
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3 ソナタ 変ロ長調 上級1
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4 ソナタ ヘ短調 上級1
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