>
>

  • 拡大画像を見る

吹奏楽のための“新”基礎合奏入門


基礎能力を効率的に育てて バンドをレベルアップ!

※大変申し訳ありませんが、こちらの商品は絶版でございます。

商品情報

商品コード
GTB01090095
発売日
仕様
B5判縦/108ページ
商品構成
書籍
JANコード
4947817243779
ISBNコード
9784636900958
著者
大滝 実
楽器
吹奏楽

商品の説明

■■序章 基礎合奏を始める前に

 ●基礎合奏の目的とは
  メンバー間での共通理解を持つこと
 ●始める前の準備
  基礎合奏を行う前に準備するもの
  基礎合奏を行うときの注意点

■■第1章 バンドのチューニングについて

 ●バンド全体でチューニングする重要性
  チューニングの目的
  チューニングで意識すべきこと
 ●バンド全体でのチューニングの方法
  ユニゾンを使ったチューニング
  音が合わないときの確認項目

■■第2章 ソルフェージュの基礎訓練とブレストレーニング

 ●ソルフェージュの重要性
  ソルフェージュとは何か
  基本の発声練習
  ソルフェージュ練習で注意すること
  音程の練習
  リズムの練習
  複合的な練習
  譜読みの練習
 ●ブレストレーニングの目的と方法
  ブレストレーニングの目的
  ブレストレーニングの方法

■■第3章 ユニゾン練習とバランス練習

 ●ユニゾン練習を始める前に
  楽器演奏の三原則
  ユニゾンを合わせるときの三原則
  音の形をそろえる(アタック、コア、リリース)
  ユニゾン練習を始めよう
  声で歌ってみること
 ●バランス練習の手順
  バンド全体を音域によってグループ分けする
  バランス練習を始めよう

■■第4章 スケール練習とハーモニー練習

 ●スケール練習を始める前に
  スケール練習で扱う音階について
 ●スケール練習の手順
  スケール練習を始めよう
 ●ハーモニー練習を始める前に
  和音構成音の第3 音の扱いについて
  三和音の和音構成音について
 ●ハーモニー練習の手順
  ハーモニー練習で意識すること
  ハーモニー練習を始めよう

■■第5章 リズム練習

 ●リズム練習の手順
  リズム練習の必要性
  音の形の3 つの基本形
  リズム練習を始めよう
  2拍3 連の練習

■■第6章 基礎合奏とソルフェージュを生かした演奏実践

 ●基礎合奏とソルフェージュを実際の演奏に生かす
  よく知っているメロディによるコラール練習
  基礎合奏の中で「歌う」ことを身に付ける
  コラールの練習方法
 ●譜読み練習の方法
  テンポの取り方
  テンポ表の作り方
  「ディオニソスの祭」冒頭部分の練習方法

■■第7 章 基礎合奏とソルフェージュを生かした総合課題

 ●音楽性を高めるための基礎合奏
  総合課題の目的
  各課題の練習のポイント

■■付録 ハーモニー練習課題

 変ホ長調& ハ長調(Es-Dur & C-Dur)
 ヘ短調& ヘ長調(f-moll & F-Dur)
 変ニ長調(Des-Dur)


■著者について
大滝 実(おおたき・みのる)
1952年、山形県生まれ。1970年、国立音楽大学声楽科に入学。声楽を故 加藤千恵、荘智世恵氏に師事。1975年、同大学を卒業と同時に学校法人佐藤栄学園埼玉栄高等学校に着任。吹奏楽の指導に携わる。吹奏楽指導法を小澤俊朗氏に師事。1994年、第5回音楽教育振興賞受賞。1994年および1995年、彩の国青少年グローリー賞受賞。2004年埼玉県知事より教育功労者表彰。2010年文部科学大臣より優秀教師として表彰される。アメリカ、イリノイ州ネーパービル市名誉市民。1985年以来、全日本吹奏楽コンクールに21回出場し16回金賞を受賞。日本高等学校選抜バンドの指揮者として、ニューヨーク・カーネギーホール、ウィーン国立歌劇場、モスクワ音楽院・チャイコフスキー記念大ホールなどで指揮、好評を博す。2004年にリリースしたDVD「上達が実感できる基礎合奏」(ブレーン株式会社)は大きな反響を呼び、4ヵ国語に翻訳され世界中に発売されている。2013年より岩倉高等学校特別顧問に就任、埼玉栄高等学校とともに両校の指導を行っている。 現在、岩倉高等学校校長補佐、埼玉栄高等学校講師、西関東吹奏楽連盟理事長、日本高等学校吹奏楽連盟副理事長、ジョイフルフェスティバル主宰、楽曲研修会メンバー。

絶版
税込:2,200 円
  • Amazonで購入
  • 楽天ブックスで購入
よくある質問
ページトップへ 特集ポータルページへ