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シューベルト(SCHUBERT, Franz)

生年月日:

1797/01/31

没年月日:

1828/11/19

享年(満年齢):

31歳

出身地:

オーストリア

性別:

星座:

みずがめ座

音楽様式:

ロマン派(19世紀〜20世紀初頭)

「ロマン派」とは、「古典主義」への反動として形式にとらわれない様式です。個人の感情や考え、夢や憧れなどを自由に表現しようとした標題音楽が人気となり、多くの小品が作曲されました。一方で、標題も歌詞ももたず純粋な器楽曲として発想された作品こそが最高であるという「絶対音楽」を唱える人たちも現れました。また、革命と戦争の時代であった19世紀は、それぞれの国における固有の民族性に価値が見出されるようになり、作品に自分の生まれた地域に伝わる地方色を取り入れた、芸術性の高い作品を作る「国民主義」の流れも生まれました。この時代には多くの作曲家が現れましたが、器楽の優れた演奏家が現れ、高度な演奏技巧を披露するためのヴィルトゥオーソ的な楽曲も多数作られました。それに加え楽譜印刷も一般化されたことから、作曲家と演奏家の分業がすすみました。
(参考書籍:大人の音楽史入門よくわかる!西洋音楽史やさしく読める作曲家の物語

シューベルト SCHUBERT, Franz 年表

シューベルト(SCHUBERT, Franz)の人物像

古典期の終わりからロマン期初頭を生きたシューベルトはドイツ・ロマン派の開拓者であり、ドイツ・リート(歌曲)の王といわれている。

小学校の校長の家に生まれたシューベルトは幼少の頃から楽才を発揮し、8歳からヴァイオリン、ピアノ、オルガン、声楽を習った。

1808年には持ち前の美声でウィーンの王室少年合唱隊に入り、王室神学校で教育を受け、作曲はウィーンの宮廷楽師長サリエリについて学んだ。

12年に変声すると神学校を止めたが、その後もしばらくの間はサリエリについて作曲の勉強を続けた。

14年には、1年間の教員養成課程を終えて父の学校の助手になり、18年まで教職にあった。

シューベルトにとって13〜15年は最も多くの作品を書いた時期であり、リートの名作「野ばら」「魔王」もこの頃の作品である。

彼のリートは抒情的で緻密な描写と伴奏との掛け合いが限りなく美しい。

シューベルトはドイツ・ロマン派の先駆者であり、31年の短い生涯に、オペラを除いて、交響曲を始めとする全てのジャンルに優れた作品を残している。

ピアノ曲では「4つの即興曲集 Op.90」(27年?)、「即興曲集 Op.142」(27年)、「楽興の時」(28年)、「幻想曲 さすらい人」(22年)などが有名だが、近年は21曲の「ソナタ」が再評価されており、ピアノ2重奏曲「幻想曲 ヘ短調」(28年)もよく演奏されている。

(出典:ピアノレパートリーガイド

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