トップページ > エルガー(ELGAR, Edward)

エルガー(ELGAR, Edward)

生年月日:

1857/06/02

没年月日:

1934/02/23

享年(満年齢):

76歳

出身地:

イギリス

性別:

星座:

ふたご座

音楽様式:

近・現代(19世紀終わり頃~20世紀)

「近・現代」様式では、作曲家たちはさらに自由で実験的な作品を発表するようになりました。20世紀を迎え、社会情勢の変化や科学技術の発達に伴い、これまでになかった響きや斬新な表現を求められたのです。これまでの「ロマン主義」の直接的で力強い表出性を持つ表現に対し、ドビュッシーらによる「印象主義」の作曲家は、ほのめかすような控えめな表現を特徴とし、光や風などのイメージの世界を表現しようとしました。一方でドイツ、オーストリアでは特殊な楽器奏法を用いた作品を書き、人間の内的な体験を表出しようとする「表現主義」と呼ばれる動きが起こりました。またこれらの傾向への反発や、急激な調性の崩壊に対する危機意識から「バッハに帰れ」を合言葉に、意識的にバロック時代の組曲などの形式を使用して古典的な形をとる「新古典主義」の音楽が作られるなど、20世紀の芸術音楽はそれまでにない多様性を生み出すことになりました。
(参考書籍:大人の音楽史入門、よくわかる!西洋音楽史)

エルガー ELGAR, Edward 年表

エルガー(ELGAR, Edward)の代表曲の楽譜を検索

  • 青春の杖 op.1
  • 交響曲 No.1 As. op.55
  • 交響曲 No.2 Es. op.63
  • 演奏会用序曲≪フロワッサール≫ op.19
  • 帝国行進曲(イギリス行進曲) op.32
  • 創作主題による≪エニグマ(謎)変奏曲≫ op.36
  • 行進曲≪威風堂々≫ op.39
  • 序曲≪コケイン≫―ロンドンの下町 op.40
  • 序曲≪南国で≫(アラッショ) op.50
  • 戴冠式行進曲 op.65
  • 交響的習作≪ファルスタッフ≫ op.68
  • 交響的前奏曲≪ポローニア≫ op.76
  • 3つの特徴的小品 op.10
  •  1.マズルカ
  •  2.ムーアふうのセレナード
  •  3.コントラスト
  • 愛のあいさつ op.12
  • 2つの小品 op.15
  •  1.朝の歌
  •  2.夕べの歌
  • セレナード e. op.20
  • 序奏とアレグロ op.47
  • 悲歌 op.58
  • ため息 op.70
  • ヴァイオリン協奏曲 h. op.61
  • チェロ協奏曲 e. op.85
  • ピアノ五重奏曲 a. op.84
  • 弦楽四重奏曲 e.op.83
  • ヴァイオリン・ソナタ e. op.82
  • 気まぐれな女 op.17
  • オルガン・ソナタ No.1 G. op.28
  • オルガン・ソナタ No.2 B. op.87a.
  • 生命の光 op.29
  • ジェロンティアスの夢 op.38
  • 使徒たち op.49
  • 神の国 op.51
  • オラフ王の伝説よりの情景 op.30
  • カラクタス op.35
  • バイエルンの風景(6曲) op.27
  • バラード≪聖ジョージの旗≫ op.33
  • 戴冠式頌歌(6曲) op.44(5.希望と栄光の国)
  • イギリス精神(3曲) op.80
  • 艦隊の攻撃(4曲)
  • 海の絵 op.37
  •  1.海の子守歌
  •  2.港で
  •  3.安息日の朝の海
  •  4.さんご礁のあるところ
  •  5.泳ぐ人

エルガー(ELGAR, Edward)の様々な楽譜を検索

ページトップへ 特集ポータルページへ