トップページ > アルベニス(ALBENIZ, Isaac)

アルベニス(ALBENIZ, Isaac)

生年月日:

1860/05/29

没年月日:

1909/05/18

享年(満年齢):

48歳

出身地:

スペイン

性別:

星座:

ふたご座

音楽様式:

ロマン派(19世紀〜20世紀初頭)

「ロマン派」とは、「古典主義」への反動として形式にとらわれない様式です。個人の感情や考え、夢や憧れなどを自由に表現しようとした標題音楽が人気となり、多くの小品が作曲されました。一方で、標題も歌詞ももたず純粋な器楽曲として発想された作品こそが最高であるという「絶対音楽」を唱える人たちも現れました。また、革命と戦争の時代であった19世紀は、それぞれの国における固有の民族性に価値が見出されるようになり、作品に自分の生まれた地域に伝わる地方色を取り入れた、芸術性の高い作品を作る「国民主義」の流れも生まれました。この時代には多くの作曲家が現れましたが、器楽の優れた演奏家が現れ、高度な演奏技巧を披露するためのヴィルトゥオーソ的な楽曲も多数作られました。それに加え楽譜印刷も一般化されたことから、作曲家と演奏家の分業がすすみました。
(参考書籍:大人の音楽史入門よくわかる!西洋音楽史やさしく読める作曲家の物語

アルベニス ALBENIZ, Isaac 年表

アルベニス(ALBENIZ, Isaac)の人物像

アルベニスはロマン後期を代表するスペイン民族音楽の作曲家/ピアニストであり、また、彼はヨーロッパ、アメリカを広く遍歴したことで知られている。

アルベニスは6歳でパリのアルモンテルに師事し、7歳でマドリード音楽院に入学し、卒業すると、13歳のときに単身で南米を経てアメリカ本土に渡り、各地で演奏会を開いた。

その後、ヨーロッパに戻ったアルベニスはライプチヒ音楽院、ブリュッセル音楽院で学び、1878年にブタペストにリストを訪ねて教えを受け、20歳の頃には欧米でピアニストとしての地位をゆるぎないものにした。

83年からはバルセロナとマドリードでピアノ教師を務め、スペイン民族音楽の先駆者ペドレルについて学び、約10年間、本格的な作曲活動に入る。

92年からはロンドンに出てオペラの作曲を試みたが、成功せず、93年からパリに移り、ダンディ、フォーレ、ショーソン、デューカスらと親交を結び、スコラ・カントルムで教鞭をとり、代表作「イベリア」4集(1905〜09年)を完成する。

アルベニスはオペラ、管弦楽曲、ピアノ曲、歌曲を残しているが、作風はスペインの民族音楽の色彩豊かな旋律と強いリズムを基礎にしたもので、ピアノ曲「コルドバ」「タンゴ」などは特にスペイン的情熱と魅力にあふれており、12曲からなる「イベリア」はアルベニスの代表作である。

(出典:ピアノレパートリーガイド

アルベニス(ALBENIZ, Isaac)の代表曲の楽譜を検索

アルベニス(ALBENIZ, Isaac)の様々な楽譜を検索

ページトップへ 特集ページ一覧